top of page

バナジン塩素主体
ABLガラス
Vanadium Chloride-Based ABL Glass
ABLガラスの開発
電気を通す、新しいガラス材料。
ABLガラスは、電気を通すことができる無機ガラスです。バナジン酸塩を主体としたこの素材は、環境材料研究所・西田哲明博士により発明されました。従来のガラスにはない導電性・耐酸化性・加工性を備え、さまざまな機能性材料としての可能性を秘めています。
ABLガラスの特長
非結晶性導電ガラス
金属のような錆の発生がなく、酸化にも強い。
スクリーン印刷対応
電極形状の自由度が高く、複雑構造にも対応。
導電率調整が可能
焼成条件により最適な電気特性が得られます。
フリット/ペーストで提供可能
用途に応じて形態を変えて提供可能です。

提供形態と用途例
金属との相溶性・焼結補助効果を活かし、従来材料では対応できなかった領域に応用可能。金属粉末-ABLガラス混合ペーストも作製可能です。
ABLガラスフリット
粒径 D50:2.5〜3.0μm
金属粉末焼結助剤(Ag/Cuペースト用)、封止材、静電防止材
ABL導電ガラスペースト
粒径 カスタム対応可能
ヒーター材料、抵抗体、コーティング材、導電電極
他社製品との優位性

放電電極材料としての応用
ABLガラスは、その高い耐酸化性と電気伝導性から、空気雰囲気下でも安定使用できる新しい放電電極材料としての応用が進んでいます。従来の金属電極では劣化・腐食の課題があった環境でも、錆びない電極として高い信頼性を発揮します。